広島県三次市と島根県江津市を結ぶローカル線『三江線』活性化支援キャラクター『石見みえ』です。
三江線について詳しくは三江線活性化協議会のHP『ぶらり三江線WEB』で参照してください。
さてこの三江線、ローカル線と先に書きましたが、おそらく全国のJRの中でも屈指の閑散路線といえると思います。
こちらは三江線の時刻表です。一日分、しかも上下線含めてもこれだけですw
そこらへんのローカル線とは格が違います。
また三江線といえば、こんな珍しい駅があります。
山間の田園風景に高架の線路が建ってる時点でかなり違和感がありますが、ここに駅があるのがお分かりでしょうか。
近づいてみると、高架の支柱に擬態した宇都井駅が現れました。
駅舎の中に入ると、昭和の公団高層住宅のような階段。
地上30mのホームまでひたすら階段が続きます。エレベーターなんてものはありません。
とまぁ、かなり厳しい環境の中で運行を続けている三江線ですが、沿線自治体などが活性化のため様々な取り組みを続けています。その一環として登場したのが冒頭に紹介した『石見みえ』です。
個人的には江の川沿いに山間を抜けて日本海に至る、風光明媚な車窓が楽しめる路線なので、木次線のようにトロッコ列車とか走らせたら面白いと思うんですけどねぇ。
これからの取り組みに注目していきたいと思います。
たけはら憧憬の道へ行ってきました・・・昼間にw
どうしても2日目の昼間にしか時間が取れなかったので、せっかくだから行っておかないとと思い立ち竹原までツーリングがてら出かけて来ました。今回はCBじゃなくアドレスでまったりと。
2号線では早く着きすぎるということで、呉経由で竹原を目指します。
野呂山の展望台で呉で購入したフライケーキをいただきます。
これはスバラゴイ瀬戸内海の多島美。麓の川尻港や安芸灘大橋も見渡せます。
竹原へ向かう途中、安浦という小さな漁港を通りがかったとき気になったものが。
一見するとただの防波堤ですが、
『水の守り神 武智丸』とあります。
この防波堤はコンクリート船を転用したものだそうです。
第二次世界大戦末期、鉄鋼不足を補うために考案されたのがこのコンクリート船。戦後そのうちの二隻が防波堤として転用され、現在も安浦港を守っているのです。
船上へは通路が付けられ、自由に見学することができます。
まだまだ県内には自分の知らない場所がたくさんあるんだなぁと思い知らされましたw
さて、本題の竹原です。
今日のももねこ様。竹灯篭が肉球型に穴が開けられていました。これはかわいい。
たまゆら関連商品の物販ではお目当てのクリアファイルがすでに完売ということで、ポスターを購入して帰りました。やっぱり一日目に行くべきだったなぁw
来年は是非、夜に訪問したいものです。