おはようございます。霧が晴れたらいい天気になりそうです。
今日はいよいよ摩周湖へ向かいます。
9時ごろ、第二摩周展望台到着。
『晴れている摩周湖を見たら婚期が遅れる』などと云われますが、どうやらそれは本当のようです(身をもって実証済み)。
さすがは透明度日本一の湖です。こんなにきれいな青色は初めて見ました。
裏摩周に行く途中で、こちらも地平線の見えることで有名な多和平牧場へ。
今回は地平線をはっきり確認できました。
どこまでも続くストレート。
摩周湖を後にして、屈斜路湖西側の美幌峠へ。
ここもまたワインディングが気持ちいい峠です。
13時ごろ、美幌峠頂上。
ここから眺める屈斜路湖は絶景です。
この風景が忘れられなくて、このブログのタイトルに拝借させてもらいました。
三国峠を越えて一気に十勝まで出てみようかと思ったのですが、時間的に厳しかったので途中の糠平というところで泊まることにしました。
16時ごろ、旧士幌線糠平駅跡。
貨車が一台だけぽつんと。
タウシュベツ橋梁跡。こちらも旧士幌線の遺構ですね。
三国峠の国道からだと入口がわかりにくいです。ダートを3kmくらい走ると見えてきます。
ちょうどメガネに見えるくらいの水位でした。
キャンプ場は糠平駅跡の裏辺り。白樺林の中のなかなかいい感じの立地です。
すぐ近くの糠平温泉街で日帰り入浴して飯を作ろうとテントに戻ると、札幌から登山に来たというおっさんグループに誘われてジンギスカンをご馳走になることに。こういうふれあいがあるからテント泊はいいんですよね。
ジンギスカンは初めて食べましたがこれはおいしい。ホクレン製・・・覚えておこう。
あと、一人旅だと一日中誰とも話さないってことが結構ありがちなのですが、突然に会話する機会が現れると妙な違和感を覚えることがありますね(笑
ファイターズの野球中継のラジオが流れる中、夜は更けていきます。
あしたはいよいよとかちつくちて。