2007年7月19日 (糠平〜帯広〜釧路)

おはようございます。寒さで目が覚めました。思えば今回の旅の宿泊地で一番標高の高い場所でした。
早速十勝に向けて峠を駆け下りますが、帯広に近づくにつれてどんより曇ってきました。どうやら今日明日は天気がいまいちな様子。まぁ雨が降らないだけましですが。
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帯広市内を抜けて南にある旧広尾線愛国駅。
若い人は知らないかもしれませんが、この駅で発行された『愛国駅→幸福駅』のきっぷがいわゆる『愛の国から幸福へ』と縁起物として全国的に大流行したことがありました。
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愛国駅から2駅くらい南にある旧広尾線幸福駅です。
観光客が記念に貼り付けていった名刺がすごいことになっています。
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愛国駅には蒸気機関車が展示してありましたが、こちらには気動車がぽつんと。
こういう雰囲気は好きです。
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再び帯広市内に戻ります。
十勝は小豆や生乳の一大生産地ですので、それらを利用した製菓会社が多くあります。
最近では例の花畑牧場の生キャラメルですか。この当時にはそういうのはありませんでしたが。
訪れたのはマルセイバターサンドが有名な六花亭です。店頭でしか食べられないらしいクリームパイ(商品名失念)を食べながらお土産を発送。
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帯広神社に参拝した後、釧路へ向かいます。途中の道の駅で豚丼を。
釧路は道東の中心都市らしく賑わっていましたが、ちょっと北に外れると広大な湿原が広がっています。
キャンプ場を探しながら湿原を走り回ってみましたが、天気が思わしくないのとそろそろ身体がへたれてきたので今夜はビジネスホテルに。